作品の言語化は大事!

SNOT GIRL 雑談
SNOT GIRL、2025年、ハガキサイズ、ケント紙、コピック

画家・アーティストのみなさん、自分の作品を言語化できていますか?

僕は、具体的にできているものと、できていないものがあります。

上の絵がまさしく、ちゃんとできていないものです。

「SNOT GIRL」シリーズは全部で10作品あるのですが、鼻水をどうしても描きたくなったので、綺麗な女性に鼻水を垂らしたらギャップで面白いんじゃないかなと思って、描きました。

ただ、それだけだったのです。

それじゃ、言語化になっておりません。

「なんで鼻水なのか」「なんでこの女性の顔にしたのか」「なんで点描なのか」などなど

いっぱいツッコミどころ満載です。

これらを全部言語化しなくてはなりません、本当は。

しかし、「SNOT GIRL」シリーズに関しては、まだ考え中で、的確な答えに至ってません。

なので、作品の言語化できるようになるために、特訓を始めました。

それが小説を書くことです。

ある決めた設定にしたがって、ストーリーを紡いでいくことを始めました。

主に、短編小説やショートショートと呼ばれるジャンルで書いてます。

小説を書くことによって、ストーリーを具体的に表現していくことが、絵を描き上げるまでの想いや考えを言語化していくことと同じだなと考えました。

もちろん、文章を上手くなるためというものもありますが。

ここ一週間で、4000文字以内の作品を一つ、10000文字以内のを一つ書き上げました。

せっかくなんで、受かりはしないと思いますが、賞にも応募しました。

あと、作品の言語化のために、書くだけではなく、読書も再開しました。

岡本太郎さんの本を読んでいますが、自分の考えを事細かに言語化されているので、本当にすごいと思いました。

今後、ブログでどんどん作品紹介、言語化していくので、楽しみにしてください。

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